Claude Code・Codex・Gemini・Cursorの主要4製品について、2026年7月27日から7月31日までの1週間に公式に発表・リリースされたアップデートを整理します(前号の締め後にあたる7/24夕方〜7/26の直近リリースも補足します——今回はこの補足窓にClaude Opus 5という大物が入ります)。本記事はリサーチ記事として中立の立場を取り、各社の公式チェンジログ・リリースノート・公式ブログ・ステータスページを一次情報として確認したうえで、二次情報(メディア報道・アグリゲータ)は一次情報との突き合わせを行っています。記載する事実にはすべて出典リンクを付し、裏取りしきれなかった情報や時間感度の高い事項は本文中でその旨を注記しています。
今週の全体像
前号は「来週はCodex 0.146.0系の正式化、Claude Codeの『絞り込み』路線の続き、そしてAntigravity CLIをこの定点観測にどう組み込むかが焦点になる」と締めました。答え合わせをすると、Codex 0.146.0は予告どおり7/29に出ました。Antigravity CLIは本号から正式に節を立てて追います。そしてClaude Codeの「絞り込み」路線は、続くどころか一部が反転しました——前号で紹介した入れ子サブエージェントの既定禁止は、わずか3日後のv2.1.219で「既定で深さ3まで許可」へ差し戻され、その直後からClaude Codeのリリースは6日間止まっています。
さらに前号の締めの直後、この定点観測が始まって以来最大級のモデルニュースが出ていました。7月24日のClaude Opus 5です。1Mトークンコンテキストを既定で持ち、Opus 4.8と同額の$5/$25を維持したまま「Fable 5のフロンティア知能に半額で迫る」と公式が位置づける新世代Opusです。
今週をひとことで言えば、リリースノートよりステータスページのほうが長かった週です。Claude Codeは対象週にリリースゼロ(シリーズ初)、代わりにAnthropicのステータスページには7/25〜7/31で10件のインシデントが刻まれ、7/29には全モデル障害が起きました。その影響はCursorのステータスページにも「上流のAnthropic障害」として連鎖しました。一方でCodexはスレッド管理とプラグイン相互運用を進め、Googleは文書化された火曜ケイデンスどおりに安定版とプレビューを刻み、Cursorはモデルではなくインド向け新プランとiPadという販路で動きました。新機能の主導権争いの裏で、キャパシティと信頼性が今週の主戦場でした。
以下、製品別に日付を追って見ていきます。
Claude Code(Anthropic):リリースが止まり、ステータスページが動いた
補足窓:v2.1.219(7/24)——Opus 5が既定になり、入れ子制限は3日で反転した
前号の締め後、7月24日(UTC。JSTでは7/25未明)のv2.1.219が今サイクル実質最後の本体アップデートになりました(公式changelog、GitHub Releases)。中心はClaude Opus 5(claude-opus-5)の追加とデフォルトOpusモデルへの切り替えで、/fastの対象はOpus 5とOpus 4.8になり、Opus 4.7はfast modeから外れました。
注目すべきは同じリリースに入った「Subagents can now spawn nested subagents up to depth 3 by default (was 1)」です。前号で「エージェントの自発性を、作った本人たちが絞り始めた」の代表例として紹介したv2.1.217(7/21)の入れ子生成の既定禁止が、3日で「既定で深さ3まで許可」へ反転しました(無効化はCLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTH=1)。同時実行20の上限や予算超過時の停止はそのまま残っていますから、方針が崩れたというより「再帰は危険だから切る」から「柵の内側なら深さ3まで使わせる」への調整と読めますが、いずれにせよ絞り込みは一枚岩ではありませんでした。ほかにネットワークサンドボックスの新設定sandbox.network.strictAllowlist、作業ディレクトリ追加時に発火するDirectoryAddedフックが入っています。
翌7/25のv2.1.220は「Bug fixes and reliability improvements」の1行のみ。そして7/26から7/31まで、GitHub・npm・公式changelogのいずれにも新リリースがありません(7/31 JST午後に実確認)。7/20〜7/25が毎日〜隔日ペース(v2.1.216〜v2.1.220)だったことを考えると、6日間の完全な空白はこの定点観測を始めてから初めてです。
Claude Opus 5(7/24):$5/$25のまま1Mコンテキスト、「Fable 5の半額」を名乗る
モデル側の主役は7月24日発表のClaude Opus 5です(Claude Platformリリースノート)。公式の要点は、1Mトークンコンテキスト(既定=最大)、最大出力128k、adaptive thinkingが既定ON、価格は**$5/$25 per MTok**(Opus 4.8と同額)。Claude APIに加えAmazon Bedrock・Google Cloud・Microsoft Foundryでも提供され、fast modeは$10/$50で使えます。Claudeアプリ側のリリースノートは「Claude Fable 5のフロンティア知能に半額で迫る、思慮深く自発的なモデル」(原文)と位置づけました。
ただし細部に留保があります。fast modeはresearch previewかつClaude API限定(Bedrock等では未提供)。「thinking既定ON」はadaptive thinkingを指し、thinking.type: "enabled"による明示的なextended thinkingはOpus 5では使えません。しかもeffortがxhigh/maxのときthinking: {"type": "disabled"}を渡すと400エラーになる破壊的変更を含みます。128k出力は同期Messages APIの値で、Batch APIはbetaヘッダで最大300kまで伸びます。移行時はこのあたりの差分が実務に効いてくるでしょう。
対象週:リリースゼロの裏で、インシデント10件
では対象週のAnthropicは静かだったかというと、まったく逆です。公式ステータスページには7/25〜7/31で10件のインシデントが記録されました。分布が示唆的で、7/25に3件、7/26に1件、7/27に3件——このうち5件のタイトルがOpus 5を名指ししています(「Elevated errors on Claude Opus 5」等)。新モデル公開直後の3日間、Opus 5のエラー率上昇が繰り返し発生していたことがタイトルの並びから読み取れます。公式は個々の原因を公表していないため、需要集中との因果はここでは断定しません。
週のピークは7/29の全モデル障害(「Elevated errors across all models」)です。19:49 UTCに調査開始、20:33に原因特定、22:36に解決。公式の経過報告は実影響ウィンドウを「12:45 PT / 19:45 UTCから13:26 PT / 21:26 UTCまで」と明記しており、全モデルで約101分のエラー率上昇が起きました。翌7/30未明にも「Elevated errors across many models」が約5時間続き、経過報告にはOpus 5→Sonnet 5→Fable 5とエラーの波がモデル間を移動していく様子が30分刻みで記録されています。同日午後にはOpus 4.8単独の性能劣化(41分)もありました。この障害はAnthropicの利用者だけの問題では済みませんでした——後述するとおり、Cursorのステータスページに連鎖しています。
なおClaude Platform(API)のリリースノート、Claudeアプリのリリースノートとも、7/25以降の新規エントリはありません(いずれも最新は7/24のOpus 5関連)。
Codex(OpenAI):0.146.0で「スレッドは資産」路線、そしてClaude Codeのマーケットプレイスに手を伸ばした
0.146.0(7/29):対象週唯一の安定版
対象週内のCLI安定版リリースは7月29日の0.146.0のみです(GitHub Releases。7/29〜30には0.147.0-alpha.1/.2が先行しています)。New Featuresは6項目で、大きく3系統に整理できます。
1つめはスレッド/セッション管理の成熟です。/new・/clearでのセッション命名、重要スレッドのピン留め(app-serverへの永続化)、サイド会話を閉じずに切り替える機能、そしてページネーション付き履歴でのスレッドfork(スレッド一覧に現れない一時forkを含む)が入りました。前号の0.145.0で入った「ページネーション付きスレッド履歴(実験的)」の続きで、会話履歴を使い捨てのログではなく、名前を付けて留めて分岐させる資産として扱う方向が鮮明になっています。
2つめはプラグインエコシステムの越境です。Agent Pluginsのマニフェスト対応とワークスペース単位のプラグイン公開に加え、CodexがAmazon BedrockのAPIプラグインマーケットプレイスと、Claude Codeに同梱されるプラグインマーケットプレイスを追加で参照できるようになりました。前号で「競合2製品を名指しした/import」を今週の最も競争的な変更と書きましたが、0.146.0はその続編です。設定やメモリを持ち込ませる(import)だけでなく、競合エコシステムのプラグイン資産をCodex上でそのまま使わせる。実装は7/23〜24にマージされ、7/29のリリースでユーザーに届きました。
3つめはリモート実行の配管で、app-serverからWebSocket経由でリモートのCode Modeホストへ接続できるようになりました。ほかにカスタムプロバイダ向けのスタンドアロンWeb検索、executor提供スキルの検出が入っています。
アプリ側:iOS・Sign in with ChatGPT・デスクトップ26.727
公式チェンジログ(learn.chatgpt.com/docs/changelog。旧URLの developers.openai.com/codex/changelog は308リダイレクトで当ページへ移っています)の週内エントリは3本です。7/27のChatGPT for iOS 1.2026.202は音声会話の改善とコンポーザー強化。7/29にはSign in with ChatGPTのベータ提供が始まりました。7/30のデスクトップ26.727は、アドレスバー入力でブラウジング履歴からページを再訪できるブラウザ機能強化、Chrome拡張のタブ言及・テキストハイライト取得、マルチリポジトリレビュー、画像編集を積みました。前号までの「CodexをChatGPTの一部として作り込む」路線は今週も継続しています。なお週内に新モデル(GPT-5.x系)の投入、価格・プラン変更、レート制限変更の告知はありませんでした。
Gemini(Google):火曜ケイデンスの安定運転と、ヘッドレス出力の機械可読化
前号の訂正:7/21にGemini 3.6 Flashと3.5 Flash-LiteがGAになっていた
まず前号の訂正から。前号で「今週、4製品とも新モデルの投入と価格改定はなかった」と書きましたが、これは誤りでした。Gemini APIチェンジログによれば、前号の対象週内である7月21日にGemini 3.6 FlashとGemini 3.5 Flash-LiteがGAになっています。3.6 Flashはトークン効率とコード/エージェント計画性能を改善して3.5 Flashより低価格、3.5 Flash-Liteは低レイテンシ・高コスト効率のサブエージェント用途と説明されます。同日にtemperature/top_p/top_kの非推奨化も告知されました。Gemini枠は「モデルとしてのGemini」を含む定義なので、本来は前号で扱うべき事実でした。お詫びして本号の背景情報として記録します。
OSS版gemini-cli:セキュリティ修正群が安定版v0.53.0へ昇格(7/28)
OSS版gemini-cliは7月28日(火)に安定版v0.53.0とプレビュー版v0.54.0-preview.0を同日リリースしました(GitHub Releases)。これはリポジトリのリリース運用文書に「毎週火曜20:00 UTC頃にStableとPreviewを切る」と明記された定常運転そのものです。v0.53.0の中身は、前号でプレビューとして紹介したセキュリティ修正群の安定版昇格が中心——a2a-serverへのワークスペース信頼とタスク隔離の導入(リモートコード実行の防止)、macOS Seatbeltのdeny-default化、無限ReActループとプロンプトインジェクション起因ループの緩和、資格情報検証の強化です。利用者向けの新機能は実質なく、エージェント特有の攻撃面を塞ぐ週でした。v0.54.0-preview.0も認証系の堅牢化(資格情報プロバイダのHTTPS強制、キーチェーンのタグ長検証、モデルフォールバック時のセッションID回転)と、同じ路線が続きます。
Antigravity CLI v1.1.8(7/28):--output-formatと--json-schema——ヘッドレス出力が「契約」になった
本号から正式に節を立てるAntigravity CLIは、7月28日にv1.1.8を出しました(公式チェンジログ)。中身は一点突破で、printモード(-p/--print)に構造化出力が入りました。--output-formatでtext/json/stream-jsonを選べ、stream-jsonはinit→step_update×N→resultの型付きNDJSONイベント列を流します。さらに--json-schemaで独自のJSONスキーマを出力に強制でき(stream-jsonでは最終resultイベントに適用)、usageオブジェクトはcache_read_tokensを含むトークン会計を返します。
これはCI・評価ハーネス・スクリプトからエージェントを呼ぶための整備であり、人間向けテキストを機械がパースする世界から、スキーマで契約された出力へ一段進んだことを意味します。デスクトップ側もAntigravity 2.0 v2.4.3が同日に出ており(Improvements 17件・Fixes 10件)、プレビュー(一時)タブ、.json/.md/.csvの添付対応、MCPサーバ接続とツール呼び出しのタイムアウト、選択テキストをCmd+L/Ctrl+Lでチャットに引用する機能が入りました。なお公式チェンジログには「新バージョンは段階的にロールアウトされ、全ユーザーへの到達に数日かかる場合がある」との注記があり、リリース日=全員が使える日ではありません。
Gemini API:Robotics ER 2のパブリックプレビュー(7/30)
Gemini API側では7月30日にGemini Robotics ER 2の2エンドポイント(gemini-robotics-er-2-previewと、Live APIでリアルタイム双方向音声・映像入力を扱うgemini-robotics-er-2-streaming-preview)がパブリックプレビューになりました(APIチェンジログ)。旧gemini-robotics-er-1.6-previewは8月31日にシャットダウン予定です。コーディングエージェントの機能ではありませんが、「モデル/APIとしてのGemini」枠の週内更新として記録します。
Code Assistは6週連続の更新なし——そしてURLが移転していた
Gemini Code Assistのリリースノートは6月19日(VS Code 2.87.0)を最後に新規エントリがなく、これで6週連続の空白になりました。細かい話ですが、旧URL(developers.google.com配下)は301リダイレクトでdocs.cloud.google.com配下へ移転しており、引用はこの移転後URLが正になります。OSS版gemini-cliが毎週火曜に安定版を刻み、Antigravity側が週次で動く一方でCode Assistのチャネルだけが沈黙を続けるという構図は変わりません。両CLIの系譜の公式な整理は今回の調査でも一次情報では確定できず、未解決の論点として次号以降も追います。
Cursor(Anysphere):モデルではなく、インドとiPadへ
Cursor Start(7/28):₹649/月の地域特化プラン
7月28日、Cursorはインドの開発者向け新プランCursor Startを発表しました(チェンジログ、公式ブログ)。月額₹649(税込・INR建て・UPIまたはカード決済)で、位置づけはFreeとProの間の第3の個人プラン。含まれるのはGrok 4.5(固定medium effort・非fast)とComposer(非fast)、Freeより多いエージェントリクエスト(デスクトップ/Web/iOS/CLI横断)、常時稼働のクラウドエージェント、iOSアプリのリモート操作、プラグイン・MCPサーバ・hooks・skillsの拡張。一方でBugbot・Autoモード・Automations・Cursor SDK・オンデマンドの超過利用は含まれません。7月28日から提供開始で、月次の自動更新です。特定国向けの通貨建て低価格プランは、モデル性能ではなく支払い手段と価格弾力性で市場を取りにいく動きです。
iPad(7/29):全有料プランに展開、PRレビューが「フル」になった
翌7月29日にはCursor for iPadが全有料プランで利用可能になりました(チェンジログ)。iPhone/iPad共通の新機能として、整理用のInboxとPR全体をカバーするレビュー体験が入り、Bitbucket/Azure DevOpsのSCM対応、1つのチャットが複数PRを作った場合にすべて開けるマルチPRセッション、アプリ内チーム切替、Apple Pencilでのスクリーンショット注釈が加わりました。7/30には技術ブログ「How we set up our cloud agent environment」も公開されています。一方でエディタ本体の番号付きリリースは7/10の3.11を最後に3週間出ておらず、今週の2本はいずれも販路と端末の拡張です。
障害の一週間:上流の障害が下流のステータスページに連鎖した
Cursorのステータスフィードには対象週(7/27〜7/30)で10件の記録があり、IDEのサービス劣化が散発したほか、7/28にはcursor.com本体・Automations・Cloud Agentsを含む基盤側のデグレード、7/29にはComposerの劣化が起きました。特筆すべきは7/29の「Elevated errors affecting Anthropic models」で、経過報告はstatus.claude.comへの参照を貼りながらAnthropic側の特定・回復を追い、23:15 UTCに解決しました。上流のモデルプロバイダの障害が、下流製品のステータスページにそのまま転写される——マルチモデル製品の可用性がサプライチェーンの性質を持つことを、今週ほど分かりやすく示した例はありません。
横断的に見える4つの傾向
1. 今週の主戦場は機能ではなく、キャパシティと信頼性だった。Claude Codeのリリースは6日間止まり、その間にAnthropicのステータスページには10件のインシデントが刻まれ、7/29の全モデル障害はCursorのステータスページへ連鎖しました。新モデル投入(Opus 5)の直後にそのモデルを名指しするインシデントが続いた事実は、フロンティアモデルの提供が発表の瞬間ではなくその後の供給安定化まで含めた事業であることを示しています。エージェントに深く依存した開発チームほど、この供給網リスクは設計に織り込む必要があります。
2. エージェントの出力が「人が読むもの」から「機械と契約するもの」へ。Antigravity CLI 1.1.8の--output-formatと--json-schemaは、ヘッドレス実行の出力を型付きイベント列とスキーマ強制で固めました。Codexはスレッドのピン留めをapp-serverに永続化し、WebSocketでリモートCode Modeホストへつなぐ配管を敷きました。エージェントを対話相手としてではなく、CI・評価ハーネス・上位システムの部品として組み込む前提が、各社で同時に整いつつあります。
3. エコシステムの相互接続が「乗り換え導線」の先へ進んだ。前号のCodex /importは競合からの引っ越しを支援するものでしたが、0.146.0はClaude Code同梱のプラグインマーケットプレイスをCodexから参照できるようにしました。引っ越させるのではなく、競合の資産をそのまま自分の上で動かす。プラグインという共有レイヤーが製品間で流通し始めると、囲い込みの単位は製品からエコシステムへ繰り上がっていきます。
4. 競争の軸に「価格と届け方」が加わった。Opus 5は性能向上を$5/$25の据え置き価格で出し、「Fable 5の半額」を公式に名乗りました。Gemini 3.6 Flashは3.5 Flashより低価格でのGAでした。CursorはINR建て₹649のインド特化プランとiPad対応で販路を広げました。ベンチマーク競争が一巡し、同じ知能をいくらで・どの端末で・どの決済手段で届けるかという流通の勝負が並走し始めています。
まとめ:数字で見る7月第5週
- Claude Code:対象週の本体リリース0(シリーズ初の空白週)。補足窓でv2.1.219(7/24)・v2.1.220(7/25)。新モデル1(Claude Opus 5、7/24=補足窓、$5/$25で1Mコンテキスト)。Anthropicステータスページのインシデント記録は7/25〜7/31で10件(うち7/29の全モデル障害は実影響約101分)
- Codex:CLI安定版1本(0.146.0=7/29)+0.147.0-alpha 2本(7/29・7/30)。アプリ側3本(iOS 7/27、Sign in with ChatGPTベータ 7/29、デスクトップ26.727=7/30)。新モデル・価格変更0
- Gemini:OSS CLI安定版1本+プレビュー1本(いずれも7/28、文書化された火曜ケイデンスどおり)。Antigravity CLI 1本(v1.1.8=7/28)+デスクトップv2.4.3(7/28)。Gemini API更新1件(Robotics ER 2=7/30)。Code Assistリリースノート更新0(6週連続)。前号訂正1件(7/21のGemini 3.6 Flash/3.5 Flash-Lite GA)
- Cursor:チェンジログ2本(Cursor Start=7/28、iPad=7/29)。番号付き新バージョン0(3.11のまま3週目)。ステータスフィードの週内記録10件(うち1件はAnthropic上流障害の連鎖)
前号の予告に対する答えはこうなりました。Codex 0.146.0は出ました。Claude Codeの「絞り込み」は一部反転したうえで沈黙に入りました。Antigravity CLIは本号から定点に組み込みました。来週はClaude Codeの6日間の沈黙の出口(次リリースの規模と内容)、Codex 0.147.0系の中身、Cursorの次の番号付きリリース、そしてGemini系の系譜の公式な整理が焦点になります。引き続き一次情報ベースで追跡します。
主要出典一覧
- Anthropic: Claude Code changelog / GitHub Releases / Claude Platformリリースノート / Claudeアプリ リリースノート / ステータスページ
- OpenAI: Codex changelog(developers.openai.com/codex/changelogからのリダイレクト先) / GitHub Releases 0.146.0
- Google: Antigravity changelog / Antigravity CLI GitHub Releases / Gemini CLI GitHub Releases / リリース運用文書 / Gemini APIチェンジログ / Gemini Code Assistリリースノート(移転後URL)
- Cursor: changelog(Cursor Start・iPad) / Cursor Startブログ / ステータスページ
(2026年7月31日時点の情報に基づいています。価格・提供条件は変更される可能性があるため、判断の際は必ず一次情報をご確認ください。)
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