Claude Code、Codex、Gemini、Cursorの4製品について、2026年9月21日から10月2日までの公式発表を整理する。 9月第4週号を出していないため、本号は2週間分を扱う合併号である。 前号(9月第3週号)の締めが9月18日18時(JST)だったため、同日夜以降の更新も本号で扱う。
この2週間で、AnthropicとOpenAIがそろって新しい世代のモデルを出し、自社エージェントの既定モデルを入れ替えた。 AnthropicはClaude Opus 5.5とSonnet 5.5を、OpenAIはGPT-6 Sol、GPT-6 Luna、GPT-6.1 Solを出した。 両社とも、利用上限とプランの条件を同じタイミングで変えている。 Googleにテキスト生成の新モデルはなく、CLIの挙動変更が続いた。 CursorはGrok 4.7と2つのボットを加えた。
本記事は10月2日17時(JST)までに取得した公式チェンジログ、GitHub Releases、npmレジストリ、製品ブログ、ドキュメント、ステータスページ、当社宛の公式メールを一次情報として確認した。 日付は各社の表記(UTCまたはPT)に従うため、JSTでは翌日になるものがある。 各社が公表した性能値と削減率はベンダー自身の測定値として記載する。
2週間の全体像
既定モデルが変わった製品は2つある。 Claude Codeは9月22日の版で既定のOpusをOpus 5.5にし、ProとTeam Standardの既定モデルをSonnetからOpusに変えた。 Codex CLIは9月29日の版で、同梱カタログの既定モデルをGPT-6.1 Solにした。
Opus 5.5とGPT-6 Solは、前の世代よりトークン単価が安い。 Opus 5.5のAPI価格はOpus 5より入出力で20%低く、GPT-6 SolはGPT-5.6 Solのプロモーション価格の半額である。
定額プランの条件も動いた。 Anthropicは5時間単位の上限を引き上げ、上限を満杯に戻せるリセット権を配った。 OpenAIはProを月額100ドル、200ドル、500ドルの3段階にし、料金ページに「Proプランには現在5時間の上限がない」と書いた。
期限のある移行は1件増えた。 前号から続く10月5日(Gemini APIの旧Antigravityエージェントが停止しうる最も早い日)と10月14日(ChatGPTとCodexからGPT-5.5が引退)に加え、Claude Sonnet 4.5のAPI提供が11月30日に終わる。
Claude Code(Anthropic):Opus 5.5とSonnet 5.5、既定の権限モードも変更
Claude Codeは対象期間に2.1.277から2.1.287までの10本をリリースした(公式changelog)。
9月22日、AnthropicはClaude Opus 5.5を発表した(公式発表)。 API価格は100万トークンあたり入力4ドル、出力20ドルで、Opus 5より20%低い。 キャッシュ読み取りは0.20ドルで、60%低い。 Anthropicは「ほとんどの作業でFable 5.1と同じ水準で動き、運用コストはOpus 5より40%低い」と説明している。 同日の2.1.280がOpus 5.5を既定のOpusにし、ProとTeam Standardの既定モデルをSonnetからOpusに変えた。 既定の推論レベルはmediumで、Opus 5の既定だったhighより一段低い(ブログ)。
利用上限も同じ日に変わった。 公式発表は、Pro、Max、Team、シート制Enterpriseで5時間単位の上限を引き上げるとしているが、引き上げ幅を書いていない。 当社のMaxプラン宛に届いた公式メールは、5時間の上限が全モデルで20%高くなり、週次上限は変わらないと記す。 同じメールによると、9月22日9時(PT)より前に作成した個人のProとMaxの契約には、上限を満杯に戻せるリセット権が1回分付く(ヘルプ)。 使用期限は10月22日9時(PT)で、解約やダウングレードをすると失効する。
9月28日にはClaude Sonnet 5.5が出た(製品ページ)。 価格は100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドルで、Sonnet 5と同じである。 同日の2.1.284が、Anthropic APIでの既定のSonnetをSonnet 5.5にした。 Haiku 5.5は「数週間以内」と予告されている。
APIを直接呼ぶコードは、新モデルへの切り替えで修正が要る場合がある。 Opus 5.5は思考を無効にする指定をエラーとして返し、Sonnet 5.5では無効にする指定の書き方が変わった。 ツール使用を強制する指定は、どちらのモデルでもエラーになる(リリースノート)。 9月30日にはClaude Sonnet 4.5の廃止が予告され、APIでの提供は11月30日に終わる(廃止予定一覧)。 BedrockとGoogle Cloudでは、Claude CodeのSonnetの別名が10月2日時点でSonnet 4.5を指したままである。
権限まわりの既定も変わった。 2.1.284のchangelogは、権限モードを設定していない対話端末とVS Codeのセッションで、自動モードを全プランと全プロバイダーの既定にしたと記す。 ただし、自動モードを無効にする設定や非対応モデルなどの例外があり、常に自動モードで起動するわけではない。 自動モードは、分類器が操作を審査し、人への確認を減らす権限モードである。 保護対象への書き込みなど、確認が残る操作もある(権限モードの仕様)。 2.1.285は、サードパーティのプロバイダー経由かテレメトリを無効にした構成に限り、非対話実行とPython SDKにも同じ既定を広げた。 確認を前提にした運用を続ける組織は、権限モードを設定で明示する必要がある。
LLMゲートウェイ経由の構成に影響する既定の変更もある。 2.1.285は、独自のエンドポイントを指定したセッションでも、100万トークンに対応するモデルではそのコンテキスト長を既定にした。 20万トークンで止まるゲートウェイでは、圧縮のしきい値を手動で下げる必要がある。 ゲートウェイ経由で要求が失敗する不具合の修正は複数の版に入っているが、リグレッションと明記されたものはない。 期間内にリグレッションと明記されたのは、クラウドセッションの最初の応答が数十ミリ秒遅れる1件だけで、2.1.283で入り2.1.285で直った。
管理者向けには、新しいモデルを明示的に許可するまで使わせない設定と、特定のモデルを禁止する設定が2.1.283で入った。 2.1.282からは、プロジェクト単位の設定ファイルに書いた、OpenTelemetryの送信を有効にする環境変数などが無視される。
9月18日の2.1.277から、CLAUDE.mdがないプロジェクトではAGENTS.mdを読む。 GitHubの同版のリリースノートではBedrock、Vertex、Foundryは対象外とされており、docsの2.1.281でこれらとLLMゲートウェイ、テレメトリ無効のセッションにも対応を広げたと記されている。 10月1日の2.1.287は、プラグインがClaude Codeの挙動や画面を変更できるModsを加えた(ブログ)。 ModsはClaude Code本体と同じ権限で動き、サンドボックスに入らない。
npmの安定版チャネルは2.1.267から2.1.285に進んだ。 既定モデルと権限モードの変更は、安定版の利用者にも届いている。 前号で扱ったプロジェクト機能の作り直しと、Coworkとチャットの統合に続報はない。 プロジェクト機能は、docsの記載ではTeamとEnterpriseでまだ使えない。
ステータスページの記録は3件で、Claude Codeを対象に含むものは2件である(status)。 9月22日に複数モデルのエラー増加が約80分続いた。 9月29日には約1時間のエラー増加があり、サインインと新しいセッションの開始ができず、一部のメッセージが保存されなかった可能性があると記されている。
Codex(OpenAI):GPT-6 SolとGPT-6.1 Sol、Proは3段階に
OpenAIは9月22日にGPT-6 SolとGPT-6 Lunaを出した(Codex changelog)。 Codex、ChatGPT Work、APIで提供され、ChatGPTの通常のチャットでは使えない。 Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduが対象で、FreeとGoはデスクトップアプリでLunaを使える。 APIの標準価格は100万トークンあたり、GPT-6 Solが入力2ドル、出力10ドル、Lunaが入力0.10ドル、出力0.50ドルである(API changelog)。 GPT-6 Solでは入力が27万2,000トークンを超えると、リクエスト全体に長文向けの割増料金が適用される(モデル仕様)。 9月25日には、この2モデルの画像理解を劣化させていた不具合が直った。 OpenAIは、9月22日から25日に画像入力で取った評価をやり直すよう勧めている。
9月29日のDevDayでGPT-6.1 Solが出た。 Codexのchangelogは「複雑な作業でAstraに近い性能を、Astraより低いコストで出す」と説明する。 APIの標準の入力単価と出力単価はGPT-6 Solと同じで、キャッシュ入力は100万トークンあたり半額の0.10ドルである。 GPT-6.1 Solにも入力27万2,000トークン超の割増料金がある(モデル仕様)。 EnterpriseとEduでは、管理者が有効にするまで使えない(モデル一覧)。 同日のCodex CLI 0.159.1が、同梱カタログの既定モデルをGPT-6.1 Solにした(GitHub Releases)。 モデルを指定せず既定値に依存する自動化は、CLIの更新に伴って利用モデルが変わる可能性がある。 同梱カタログの変更だけで全利用者の切り替えを断定することはできず、プランの提供範囲や管理者による有効化も確認する必要がある。
プランも9月29日に変わった。 料金ページのProは月額100ドル、200ドル、500ドルの3段階になり、「Proプランには現在5時間の上限がない」と記す。 GPT-6 Astraの最速モードであるUltrafastは、Pro 500と対象のEnterprise、Eduで使える。 消費はプランに含まれる利用枠で標準の8倍、購入クレジットで6倍である。 GPT-5.6 Solのプロモーション価格は「少なくとも11月21日まで」のままである。
クラウド実行も作り直された。 新しいCodex Cloudは、再利用できる実行環境を作り、タスクごとに分離した作業領域で動かす(docs)。 コードレビューとLinear、GitHubの連携は旧方式に残っている。 OpenAIは旧方式を廃止する予定だと書いているが、期日は示していない。
移行期限の告知は3件動いた。
GPT-5.5の10月14日引退は日付が変わらず、移行先の推奨がGPT-5.6 Solから、有料プランはGPT-6 Sol、FreeとGoはGPT-6 Lunaに変わった。
10月1日には、APIの gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano を2027年4月1日に削除すると告知した(deprecations)。
前号で10月1日停止とした gpt-5.4-cyber は、APIのモデル一覧から消えているが、停止を完了したという告知はない。
Codex CLIの安定版は0.155.1から0.160.0までの11本で、アルファ版は84本出た。 音声での対話とworktreeのサポートが既定で有効になった。 0.158.0では、昇格した権限で実行中のコマンドに端末入力を送る際の承認も既定で有効になった(リリースノート)。
ステータスページでCodexを名前か影響範囲に含む記録は3件ある(status)。 9月25日の「Issues with Codex」はステータス上の分類が全面停止で、事後報告では15時33分から16時47分(PDT)までの約74分間に影響があったとされる。 認証情報の漏洩検知が誤警報を出し、それを受けた手動操作が既存の安全策を迂回して内部の認証情報を失効させたことが原因である。 影響を受けたのはChatGPTアカウントでサインインした利用者で、APIキー経由の利用は影響を受けなかった。 DevDay当日の9月29日には、ChatGPT、Codex、APIにまたがるエラー増加が約5時間20分続いた。
Gemini(Google):音声合成モデルがGA、CLIの終了コードも変更
Gemini APIのchangelogの前号以降の記載は2件である。 9月22日に音声合成のGemini 3.8 Flash TTSとFlash-Lite TTSがGAになった。 価格は12月31日までの設定で、2027年1月1日から2倍になる(料金)。 9月18日付の記載は前号で拾えていなかった。 Gemini 2.5系のモデルを使えるのは、過去に実際に使っていた利用者に限られた。 廃止ではなく、Googleは新規のプロジェクトに3.5 Flash-Liteか3.8 Flashを使うよう案内している。
停止予定には注意点が2つある(deprecations)。
旧Antigravityエージェント antigravity-preview-05-2026 の停止予定欄は10月5日のままである。
ただし、この一覧の日付は「停止しうる最も早い日」であり、Googleは正確な停止日を事前に通知するとしている。
gemini-2.5-flash-image は、提供面によって引退日が食い違っている。
前号で「2027年3月15日に延びた」と書いたのは、Agent Platform(旧Vertex AI)のリリースノートに基づく記述だった。
Gemini APIの一覧は、停止しうる最も早い日を10月2日としたままである。
Gemini API経由でこのモデルを使っている場合は、Agent Platformの延期を前提にしないほうがよい。
Antigravity CLIは1.2.7から1.2.14までの8本を出した(GitHub Releases)。 非対話実行の挙動が前号に続いて変わっている。 9月24日の1.2.10から、出力の途中でエラーになった実行は終了コード0ではなく3を返す。 9月30日の1.2.14から、出力スキーマの指定が不正な場合は起動時に終了コード1で失敗する。 1.2.12と1.2.13は、日次の割り当てや請求の上限に達したときに再試行をやめ、すぐ止まるようにした。
Antigravityのデスクトップアプリは2.15.0から2.19.1までの6本を出した(changelog)。
9月22日の2.17.0は、プロジェクト単位の設定ファイルの置き場所を変え、古い場所のファイルを読まなくなった。
9月28日の2.18.1は、既定の権限設定で .git や .env の配下を確認なしに変更できた問題を直した。
OSS版のGemini CLIは、9月23日にv0.61.0、9月29日にv0.62.0の安定版を出した(GitHub Releases)。
前号で追うとした、バージョン付きFlashモデルIDをそのまま渡す修正はv0.61.0で安定版に入った(修正PR)。
ただし、同版には特定のフラグが有効な場合に gemini-3.5-flash などを gemini-3.8-flash に書き換える変更もあり、明示したIDがすべて固定されるとは限らない(モデル追加PR)。
v0.63.0-preview.0では、非対話実行中のPlan Modeが人への相談待ちで終了してしまう問題を直した。
計画の作成から実行へ進むよう指示を変更したもので、すべてのツールの承認を無条件に省略する変更ではない(修正PR)。
Agent Platformでは、Model GardenにClaude Opus 5.5とSonnet 5.5が載った(リリースノート)。 Gemini Code Assistのリリースノートに期間内の記載はない。 Antigravity CLIとOSS版Gemini CLIの関係について、新しい公式の記述もない。
Cursor(Anysphere):Grok 4.7と2つのボット、Projectsは全プランへ
Cursorのchangelogに載った更新は、9月23日の1件である。 PRごとにデプロイを監視して環境別に健全性を判定するRolloutsと、PRごとに悪用可能な脆弱性を報告するSecurity Reviewの2つのボットが、TeamsとEnterpriseで使えるようになった(changelog)。 発表から10日間は、Rolloutsを試すための利用クレジットが付く。 通常時の料金は、changelogにも価格docsにも書かれていない。
モデルの追加は、changelogではなくdocsとフォーラムで確認した。 9月21日、CursorとSpaceXAIが共同で学習したGrok 4.7が使えるようになった(フォーラム)。 価格と速度はGrok 4.6と同じとされる。 価格docsには、Claude Opus 5.5、Claude Sonnet 5.5、GLM 5.3、GLM 5.3 Flashも加わった。 Opus 5.5は100万トークンあたり入力4ドル、出力20ドルで、Opus 5とSonnet 5は既定で非表示になった。 Sonnet 5.5は設定画面から手動で追加する。 GPT-6系は、Astra、Sol、Luna、6.1 Solのいずれも載っていない。
プラン価格、Autoの課金方式、Teams向けのトークン単価に変更はない。 CLIのchangelogは8月26日が最新のままである。
前号で「Enterpriseは対象外」としたProjectsは、docsの記述が「Enterpriseを含む全プランで使える」に変わった。 EnterpriseではCursor 3.21.9以降が必要である。 Privacy Mode(Legacy)では利用できないという制約は残る。 Projects固有の課金の記述は今もない。
ステータスページの記録は13件である(status)。 11件がxAI関連で、Grok Botが6件、Grokのモデルが5件だった。 最長は9月18日のGrok Botの応答遅延で、約5時間40分続いた。
横断的に見える3つの傾向
1. 既定モデルの入れ替えが、CLIの更新だけで届く
Claude CodeはOpus 5.5とSonnet 5.5を、Codex CLIはGPT-6.1 Solを、発表と同じ日の版で既定にした。 既定モデルやバージョンを固定しない別名に依存する構成は、設定を変えなくてもモデルが切り替わり、品質と費用が変わる可能性がある。 Claude Codeに入った、新しいモデルを明示的に許可するまで使わせない設定は、この動きを組織の側で止める手段になる。
2. 値下げと同時に、定額プランの差の付け方が変わった
Opus 5.5とGPT-6 Solではトークン単価が下がった一方、Sonnet 5.5の単価は据え置かれた。 定額プランでは、利用上限に加え、速度モードの提供範囲でも差を付ける設計が見られる。 OpenAIはProの5時間上限を外し、Astraの最速モードを月額500ドルのプランに置いて、プランに含まれる利用枠の消費を標準の8倍にした。 Anthropicは5時間上限を引き上げた。 当社のMaxプラン宛の案内では、週次上限は据え置きである。 リセット権と無償クレジットには期限があり、GPT-5.6 Solのプロモーション価格は少なくとも11月21日まで維持される。
3. 非対話実行の権限と終了条件が変わっている
Claude Codeは、権限モード未設定の対話セッションで自動モードを既定にする範囲を広げ、条件付きで非対話実行にも適用した。 OSS版Gemini CLIのプレビュー版は、非対話実行中のPlan Modeが相談待ちで止まる問題を修正した。 Antigravity CLIは終了コードを2度変えた。 CIに組み込んだ構成では、権限モード、モデル、終了コードの扱いを設定とスクリプトに明示し、バージョンを固定して更新の時期を自分で決める運用が引き続き現実的である。
数字で見る9月第4週と10月第1週
- Claude Code:10リリース(2.1.277〜2.1.287、2.1.279は欠番)。新モデルはOpus 5.5(9/22)とSonnet 5.5(9/28)。安定版チャネルは2.1.285に前進
- Codex:CLI安定版11本(0.155.1〜0.160.0)、アルファ84本。新モデルはGPT-6 Sol、GPT-6 Luna(9/22)、GPT-6.1 Sol(9/29)。Proは月額100、200、500ドルの3段階
- Gemini:テキスト生成の新モデルなし。Antigravityデスクトップ6本、Antigravity CLI 8本、OSS版Gemini CLI安定版2本
- Cursor:changelog 1件。モデル表にGrok 4.7、Opus 5.5、Sonnet 5.5、GLM 5.3、GLM 5.3 Flashを追加。プラン価格は変更なし
- 障害記録:Claude 3件(うちClaude Code対象2件)、OpenAIのCodex関連3件、Cursor 13件(うちxAI関連11件)
- 今後の日程:10/5
antigravity-preview-05-2026が停止しうる最も早い日、10/14 GPT-5.5引退(ChatGPT、Codex)、10/22 Claudeのリセット権の使用期限、11/21 GPT-5.6 Solプロモーション価格が少なくとも維持される日、11/30 Claude Sonnet 4.5のAPI提供終了
調査の限界
- openai.comとhelp.openai.comはアクセス制限で本文を取得できなかった。GPT-6 SolとGPT-6.1 Solの発表記事、Proの各段階の説明は読めておらず、Codexのchangelog、料金ページ、APIのドキュメントに依拠した
- Pro 200の新規契約は既存の契約と利用枠が異なると、OpenAIのスタッフが公式コミュニティに投稿している。枠の数値と既存契約者の扱いは、公式ドキュメントで確認できていない
- GPT-6.1 Astraのリリースを取りやめたという報道があるが、OpenAIの一次情報では確認できなかったため本文では扱っていない
- Claudeの5時間上限の引き上げ幅(20%)とリセット権の条件は、当社のMaxプラン宛の公式メールを根拠にした。ほかのプランで同じ幅かは確認していない
- Claude Codeの安定版チャネルが動いた日、CursorのモデルとProjectsのdocsが変わった日は、公式の記録がなく特定できていない
- Claude Codeの自動モードの既定化は、2.1.284のchangelogと、2.1.283以降とする権限モードのdocsで版の記述に差がある。本文の変更日はchangelogに従った
gpt-5.4-cyberとgemini-2.5-flash-imageが予定日に実際に停止したかは確認していない- Gemini APIの9月18日付の記載は投稿時刻が不明で、前号の締めの前か後かを判別できない
- 障害の原因は、OpenAIの9月25日の事後報告を除いて公表されておらず、推測を避けた
主要出典一覧
- Claude Code changelog: https://code.claude.com/docs/en/changelog
- Claude Opus 5.5 / Sonnet 5.5: https://www.anthropic.com/news/claude-opus-5-5 / https://www.anthropic.com/claude-sonnet-5-5
- What a task costs on Opus 5.5: https://claude.com/blog/what-a-task-costs-on-opus-5-5
- What is a limit reset: https://support.claude.com/en/articles/17007452-what-is-a-limit-reset
- Claude Code Mods: https://claude.com/blog/claude-code-mods
- Claude Platform release notes / deprecations: https://platform.claude.com/docs/en/release-notes/overview / https://platform.claude.com/docs/en/about-claude/model-deprecations
- Claude status history: https://status.claude.com/history.atom
- Codex changelog: https://learn.chatgpt.com/docs/changelog
- Codex GitHub Releases: https://github.com/openai/codex/releases
- Codex Models / Pricing: https://learn.chatgpt.com/docs/models / https://learn.chatgpt.com/docs/pricing
- Codex cloud environments: https://learn.chatgpt.com/docs/environments/cloud-environments
- OpenAI API changelog / deprecations: https://developers.openai.com/api/docs/changelog / https://developers.openai.com/api/docs/deprecations
- OpenAI status history: https://status.openai.com/history.atom
- Gemini API changelog / deprecations / pricing: https://ai.google.dev/gemini-api/docs/changelog / https://ai.google.dev/gemini-api/docs/deprecations / https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing
- Antigravity changelog: https://antigravity.google/docs/changelog
- Antigravity CLI GitHub Releases: https://github.com/google-antigravity/antigravity-cli/releases
- Gemini CLI GitHub Releases: https://github.com/google-gemini/gemini-cli/releases
- Agent Platform release notes: https://docs.cloud.google.com/gemini-enterprise-agent-platform/release-notes
- Gemini Code Assist release notes: https://docs.cloud.google.com/gemini/docs/codeassist/release-notes
- Cursor changelog: https://cursor.com/changelog
- Cursor models and pricing / Projects: https://cursor.com/docs/models-and-pricing.md / https://cursor.com/docs/agent/projects.md
- Cursor forum (Grok 4.7): https://forum.cursor.com/t/grok-4-7-is-now-live/172526
- Cursor status history: https://status.cursor.com/history.atom
(2026年10月2日17時(JST)時点の情報に基づく。価格、提供条件、期限は各社の告知で変わることがあるため、利用前に公式ページを確認してほしい。)
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